先日、米非営利団体『Child Mind Institute』の代表であるハロルド博士と 『Advertising Week fireside chat』の場で対談を行った俳優ジェシー・アイゼンバーグ。その際、自身が幼少期から不安障害を抱えていると明かした。現在も不安を常に感じるという彼が語った不安との接し方や幼少期の思い出とは。
映画俳優ジェシー・アイゼンバーグ、演技が助けになっていると明かす「演技で感情的な経験をすると精神が浄化できる」
(子供の頃は)1枚のティッシュを泣く時用に、もう1枚を血が出た時用にいつも持っていた。喧嘩に備えていたんだ。何も起こらなかったからむしろたちが悪かったけどね。
『Advertising Week fireside chat』でのジェシー・アイゼンバーグの発言
演技はとても直感的な経験なんだ。正しく安全に感情的な経験ができるから精神が浄化できるんだよ。
『Advertising Week fireside chat』でのジェシー・アイゼンバーグの発言
12歳の僕に何かわかるのであれば、人生には浮き沈みがあるってこと。こう理解することで、不当に非難されても負い目を感じることはないと思えるんだ。
『Advertising Week fireside chat』でのジェシー・アイゼンバーグの発言
僕にとって最もメンタルヘルスに効く方法は、実際に起こっていることを心配することだね。子供がいると、実際に起こっている何かを心配するしかないんだ。息子を神経質にさせるような誘惑には全て抵抗しているよ、なぜなら意味がないから。
『Advertising Week fireside chat』でのジェシー・アイゼンバーグの発言
(画像は『MacCocktail 2019年10月6日付Twitter』のスクリーンショット)
参考記事: Jesse Eisenberg Opens Up On Anxiety: It Made Him Anticipate Bullying | PEOPLE.com
https://people.com/movies/jesse-eisenberg-opens-up-anxiety-anticipate-bullying/