海外エンタメ

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【Black Lives Matter】米女優レジーナ・キング「実際に起こったことから目を背けたら、それがアメリカの一部になってしまった」

2019年に放送された米HBOのドラマシリーズ『ウォッチマン』でアンジェラ・エイバーを演じたレジーナ・キング。劇中での彼女の物語の鍵となっている米オクラホマ州タルサ市での黒人の殺害シーンは、1921年にタルサ市グリーンウッド地区で実際に起こった事件である。『Tulsa race massacre(タルサ人種虐殺)』と呼ばれるこの事件では、2日間にわたり暴徒化した白人が黒人住民を襲撃し、死者数は30 […]

【トップモデル】イリーナ・シェイクの本音:キャリア&セルフケア編

堅実な素顔が垣間見れるイリーナ・シェイク流セルフケアやキャリアの積み上げ方もご紹介。 トップモデルのイリーナ・シェイク:大事にしている考え方やセルフケア もし何かについて強く思っているのであれば、声をあげなければいけない。 自分が何がほしいか理解し、自分が下した決断を守り抜くこと。自分を愛する方法を学び、自分でいることを心地よく思うこと。自分自身を本当に愛せれば、なんでもできると思う。 なぜ母親だ […]

【トップモデル】イリーナ・シェイクの本音:プライベート編

イリーナ・シェイクは今や多くの一流ブランドのランウェイを飾る世界的なトップモデルとなった。しかし、元々は水着モデルとして媒体に登場することが多かった。ロシアの小さな町で生まれ育った彼女がどのように世界を魅了するスーパーモデルとなったのか。ブラッドリー・クーパーとの破局から7ヶ月経った昨年12月2日、プライベートについてこれまで多くを語ってこなかったイリーナ・シェイクが英ヴォーグ誌のインタビューに答 […]

【波乱のゴールデン・グローブ賞授賞式】司会のリッキー・ジャーヴェイス「気分を害したからって、君が正しいわけじゃない」

現地時間1月5日にロサンゼルスで行われた第77回ゴールデン・グローブ賞授賞式。司会を務めたのは、イギリス出身のコメディアン、俳優、脚本家のリッキー・ジャーヴェイスだ。彼は、2001年から2002年にかけて放送されたイギリスのテレビドラマ『The Office』で脚本、演出、主演を務め、大ブレイクを果たした。アメリカでもスティーブ・カレル主演でリメイクされたのは有名な話だ。その後、リッキー・ジャーヴ […]

二度の病、父の死を乗り越えたエミリア・クラーク「希望を与えてくれた全てのファンに感謝している」

エミリア・クラークは米HBO『ゲーム・オブ・スローンズ』の全編で、”ドラゴンの母”デナーリス・ターガリエンを演じた。今年初旬まで一切公表していなかったことだが、2011年の第一シーズン撮影終了後にくも膜下出血になり、その後2013年には動脈瘤が見つかった。計3回の手術を『ゲーム・オブ・スローンズ』全8シーズンの撮影中にこなしていたのだ。一方で、2016年に最愛の父を癌で失い […]

【2019年81歳現在】アンソニー・ホプキンス「演じるのは公園を歩くぐらい簡単さ」

では現在のアンソニー・ホプキンスは何に思いをはせているのだろう。スクリーン上での重厚感溢れる演技の一方で、プライベートではSNSを積極的に活用しチャーミングな素顔を覗かせている。彼の思考が垣間見える最近のインタビューをピックアップ。前回の記事『【1969年31歳当時】アンソニー・ホプキンス「役者は嫌いだが、演じるのは好きなんだ」』と読み比べてほしい。 アンソニー・ホプキンス「人生は自分のためだけに […]

【1969年31歳当時】アンソニー・ホプキンス「役者は嫌いだが、演じるのは好きなんだ」

御年81歳のアンソニー・ホプキンス。『羊たちの沈黙』で演じたハンニバル・レクター博士役でアカデミー主演男優賞を手にするなど、演技派俳優として60年以上第一線で活躍している。元々20代から演劇界で活躍していたホプキンスが映画で成功をおさめたのは30歳頃と、比較的遅咲きだった。今回は丁度そんなキャリアの節目にいた、31歳当時のインタビューをピックアップ。50年前の若かりし名優は一体どんなことを考えてい […]

若かりし頃のマット・デイモン、映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の脚本家になったのは俳優として成功するためだった

スター俳優、脚本家、プロデューサーとしてハリウッドで長く活躍しているマット・デイモンだが、駆け出しの頃は業界にコネクションのない無名の青年だった。成り上がるために工夫を凝らしていた昔の話や、映画業界への率直な思いを語った複数のインタビューをピックアップ。どの取材映像を見ても、誠実な対応が印象的だ。 スター俳優のマット・デイモン「僕のスキルの一つは誰よりも働くこと」 全ての俳優が常に弱者のように感じ […]

子どもたちのために健康な臓器を切除したアンジェリーナ・ジョリー「私の希望はできる限り長い時間を子供の人生に尽くすこと」

アンジェリーナ・ジョリーは、2013年に両乳房切除、再建手術を受けた。さらに、2015年には両側の卵巣、卵管を切除する手術を受けている。当時、健康な臓器を切除する決断を下したのは、56歳の若さで乳がんで亡くなった実母の影響だった。アンジェリーナ・ジョリーが遺伝子検査を行った結果、BRCA1遺伝子に変異が見つかった。乳がん、卵巣がん発症のリスクがそれぞれ80%、60%に達することがあるものだ。一度目 […]

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