女優ブリー・ラーソン、映画『キャプテン・マーベル』で鍛えたマーシャルアーツ(武術)は「瞑想のようで、私の生き方を大きく変えた」

女優ブリー・ラーソン、映画『キャプテン・マーベル』で鍛えたマーシャルアーツ(武術)は「瞑想のようで、私の生き方を大きく変えた」

6月15日に米カリフォルニアで行われた『2019 MTV Movie & TV Awards』。 MTVは、アメリカ発世界最大級の若年層向け音楽&エンターテインメント専門チャンネルで、『2019 MTV Movie & TV Awards』は全米最大級の映画とテレビの祭典と言われている。数ある賞のなかで、今年のベストファイト賞を映画『キャプテン・マーベル』主演のブリー・ラーソンが受賞した。同作で主人公のキャプテン・マーベルことキャロル・ダンバースを演じている。

女優ブリー・ラーソン、アクションをこなしたボディーダブルは「マーベル史上最強のヒーロー、キャプテン・マーベルそのもの」

 
 
 
 
 
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壇上にレネー・マニーメーカーとジョアンナ・ベネットを呼び寄せて (画像は『brielarson 2019年6月18日付Instagram』のスクリーンショット)

受賞が発表されると、ブリー・ラーソンは壇上に彼女のトレーニングコーチ兼ボディーダブルを務めたレネー・マニーメーカーとジョアンナ・ベネット二人を呼び寄せ、「ここで彼女たちに心から感謝したいと思います。彼女たちがいなければ、この映画を完成することはできませんでした。彼女たちがキャロル・ダンバースの核であり、キャプテン・マーベルそのものです。」と賛辞を贈った。

女優ブリー・ラーソン、マーベル史上最強のヒーロー、キャプテン・マーベルを演じるためトレーニングで突き抜けた『限界』

 
 
 
 
 
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マーベル史上最強のヒーロー、キャプテン・マーベル (画像は『brielarson 2019年1月21日付Instagram』のスクリーンショット)

今年3月には、キャプテン・マーベルを演じるための厳しいトレーニングが不安であると語っていたブリー・ラーソン。しかし、 ベストファイト賞受賞時のスピーチでは、「9か月トレーニングに取り組みました。『できる限りハードに取り組んで、自分がどこまでいけるかみてみよう』と思っていました。その結果、自分の人生で達することができると思っていた限界よりももっと突き進むことができました」と感慨深く語った。具体的には、「私に約100キロのデッドリフト、約180キロのヒップスラストができるとは一切思わなかった」と語り、以前は本格的なトレーニングとは無縁だったとも付け加えた。

さらに、トレーニングに取り入れたマーシャルアーツについて、「マーシャルアーツ(武術)やボクシングは、完全に私の人生の一部となりました。生涯勉強し続けていくのが楽しみです。」と語った。理由として、「取り組んでいるときに私の脳が入り込むスペースの虜になったからです。瞑想のようで、私の生き方を大きく変えました」と話した。

「ルーム ROOM」で2016年度アカデミー主演女優賞を獲得してから快進撃を続ける女優ブリー・ラーソンの出演作はこちらから

現在29歳のブリー・ラーソン。26歳の時に主演した「ルーム ROOM」で2016年度アカデミー主演女優賞を獲得し、27歳の時に主演した映画『ユニコーン・ストア』では監督も務めた。活躍の勢いがとどまることを知らない彼女の今後にさらに期待だ。

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(画像は『brielarson 2019年4月23日付Instagram』のスクリーンショット)

参照記事:【PEOPLE.com】MTV Movie Awards 2019: Brie Larson Brings Her Female Stunt Doubles Onstage
https://people.com/movies/mtv-movie-tv-awards-2019-brie-larson-shares-stage-stunt-doubles/

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